シャンプーの成分(その1) シャンプーの成分(その2)

シャンプーの成分って、すごく種類が多いですね!

半端じゃないです。しかも、やたらとカタカナで長い名前で、いったいどんな働きをしているのか
サッパリ分かりません。

かつてメリットシャンプーのCMでは、

「ジンクピリチオン配合!」

と言うフレーズを繰り返し流していました。

「ふ~ん、ジンクピリチオン配合かぁ。何だかよさそうなシャンプーだな。」

なんて、ワケも分からず納得して購入したもんです。

とにかく、シャンプーに使われている成分は10種類や20種類じゃありません。
それこそ40も50もあります。いや、もっとあるかも知れません。

そこで、我が家で使っているシャンプーに使われている成分を中心に、分かる範囲で
それぞれの成分の働きを説明していきたいと思います。

成分名 主な働き 特徴・用途など
ラウロイルメチルアラニンNa 洗浄効果 アミノ酸系の洗浄成分で、刺激が少なく安全です。しかも、髪がペチャンコにならず、ふんわりと仕上がります。泡立ちもアミノ酸系では多い方です。

ラウロアンホ酢酸Na 洗浄効果 これもアミノ酸系の洗浄成分で、泡立ちや洗浄力は弱めですが非常に刺激の少ない、頭皮や髪にやさしい洗浄成分です。
スルホン酸Na 洗浄効果 非常に強い洗浄力を持つ成分で、シャンプーの他に洗剤、ボディソープ、洗顔剤ななどにも使われます。スルホン酸Naが多いシャンプーだと、洗い上がりがごわごわしたり、頭皮への刺激が強過ぎることがあります。
ステアリン酸PEG-150 洗浄効果 乳化作用に優れ、シャンプーの他にもクリームや乳液にも使われています。
ラウレス-9 洗浄・保湿効果 ヤシ油アルコールと酸化エチレンから作られます。シャンプー、リンス、育毛剤など、広くヘアケア商品に使われています。
ステアリン酸グリセリル 洗浄・保湿効果 天然由来の合成界面活性剤で、安全性が高いことから食品や医療分野でも使われています。肌に潤いとしなやかさをもたらす効果があります。
加水分解コラーゲン 保湿効果 コラーゲンとはよく耳にしますよね。肌や髪に保護膜を作り、水分を保持して保湿効果があります。毛髪がキズつくのを防いだり、ツヤのある髪を作るのに役立ちます。
ベンチレングリコール 保湿・殺菌効果 無色、透明で非常に刺激の少ない保湿成分です。さっぱりとした使用感があり、シャンプーや乳液、クリームなどにも使われています。
ヒアルロン酸Na 保湿効果 ヒアルロン酸は非常よく耳すると思います。化粧水や美容液にも多く使われ、シワのないハリのあるお肌を作るのに役立ちます。
ポリクオタニウム-10 毛髪保護効果 シャンプー、コンディショナーなどに使われ、髪に透明で刺激のない膜を作ります。髪の静電気を防いだり、髪を洗うときにからまるのを防ぐ効果があります。
ステアルトリモニウムブロミド 毛髪保護効果 毛髪に膜を作って静電気を防いだり、髪をしなやかに仕上げる効果があります。シャンプー、リンス、トリートメントに多く使われています。
ジラウロイルグルタミン酸リシンNa 毛髪保護効果 天然の脂肪酸とアミノ酸から出来た界面活性剤です。痛んだ髪を修復する効果があるとされており、肌荒れ改善効果もあると言われています。
ホホバ種子油 脂分調整効果 ホホバの種子から採れる油で、皮膚の脂不足を補ったり、逆に皮脂を制御する働きもあります。皮膚になじみやすく、シャンプーの他にも乳液、クリーム、口紅などにも使われます。

1つのシャンプーに何種類もの洗浄成分、保湿成分が配合されています。
それぞれの成分の長所、短所をうまく組み合わせているのだと思います。

頭皮や髪にやさしくて、それでいて泡立ちがよくてしっかり汚れを落としてくれるシャンプー、それが
理想のシャンプーですね。もちろん、リーズナブルなお値段で。

シャンプーの成分(その2)へ続く

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