マグネシウムも体内で必要とされるミネラルとしてはあまり知られていないかも知れません。

マグネシウムはカルシウム、リンと共に骨の成分になります。

しかし、マグネシウムはカルシウム以上に不足しがちでしっかり摂取することが必要なミネラルなのだそうです。

マグネシウムは主要ミネラル7つのうちの1つです。

◇マグネシウムの1日の所要量

●成人男性:280~320mg

●成人女性:240~260mg

●成人の摂取量の上限:650~700mg

⇒アーモンド30gにはマグネシウムが93mg含まれています。

 

◇マグネシウムにはこんな働きがあります

●カルシウム、リンと共に骨の成分になります。

●体の筋肉の動きをよくします。心臓の筋肉も動きをよくしてくれます。

●糖質、脂質、たんぱく質の代謝を促進し、核酸の合成にも働きます。

●血液を固まりにくくします。

●体温や血圧を調整する働きがあります。

●カルシウムを骨から出す副甲状腺ホルモンの合成に必要です。

●カルシウムが血管壁に沈着するのを防ぎ、動脈硬化や高血圧を予防します。

 

◇マグネシウムが不足するとこうなります

●手足のしびれ、ふるえ、けいれんなどが起きます。寝ているときにふくらはぎにこむら返りが起きる人はマグネシウム不足も原因です。

●骨が弱くなり、骨粗鬆症になります。カルシウムは注意する人が多いですが、マグネシウムも必要です。

●イライラしやすくなり、うつ状態や集中力低下状態になります。

●不整脈、心臓発作を起こしやすくなります。

●腎臓結石を起こしやすくなります。

カルシウムが筋肉や神経の細胞に出入りするのをマグネシウムが調整しています。

もしもマグネシウムが不足すると、カルシウムが細胞内に多く入り過ぎて筋肉のけいれんにつながることがあります。

それが心臓の筋肉なら不整脈となり、狭心症や心筋梗塞のリスクを高めてしまいます。

 

◇マグネシウムを多く含む食品

アーモンド、するめ、カシューナッツ、大豆、干ひじき、落花生などに多く含まれます。

 

◇マグネシウムはこんな人にオススメです。

ストレスの多い人、足がつる人、腎臓結石を予防したい人、高血圧、動脈硬化が心配な人